方丈記に、似た運命

— 懐かしい古典が、今、蘇る —

ママ友のメリット・デメリット②

※毎回書きますが、ママ友は便宜上の書き方です。

 僕にとってママ友は、単なるご近所さんです。

今回は、ママ友のデメリットについて書きます。

ちなみにですね、僕自身は、ママ友のメリット・デメリットを考えてそれを数値化すると、

「メリット8:デメリット2」

ぐらいだと感じている。

僕の場合は、周囲のママ友に恵まれてメリットが多かったと思っています。

じゃあデメリットが何かというと、みんなのやる気が凄すぎることとなかなか話が終わらないということ。

例えば、生活発表会の準備。

僕の狭い範囲での話だけど聞いたところでは、保護者の生活発表会の出し物は一つだけ。

で、練習はしても一回か二回。

一番少ない人の場合だと全体練習はなしで、各自ユーチューブでも見て練習してねと。

ところが、ここの生活発表会の保護者の出し物は三つ。

しかも、本番二か月前から毎週一回ぐらいのペースで準備をする。

どうやらこれ、他の幼稚園ではありえないらしい。

で、毎回、みんながお菓子持参で公民館に集まる。

そして、のんびり話をしながら準備をしていく。

しかも、中には小さい子どもも連れてきているから、それはもううるさい。

で、ほとんどの場合、僕はその子どもたちの相手をする。

で、他のママたちが色々と準備をする。

ただ、基本的にお茶する感覚で集まっているから、準備も全然進まない。

これはこれで、こういうやり方もありなんだろうけど、僕からするともう少しやりようがあるだろって思ったけど。

多分ね、ママ友どうしの仲がふつうだとこんなことにはならなかったと思うんですね。

ちょっと集まってササっと準備して終わりみたいな感じになって。

集まる回数も二、三回程度で。

それがなまじママ友どうしの仲が良いものだから、みんな居心地が良くなってかどうかは知らないけど、何回も集まってお話メインで準備をするわけ。

これが、僕の場合の僕が感じたデメリット。

しかも、僕いる?みたいなね。

しかも、僕以外は全員ママ。(あとは、小さい子どもたち)

三センチぐらいは浮いていたと思うよね。

かるーく空中浮揚してたんじゃないかな。

それで、ママ友との関係についてデメリットを調べてみたらやっぱりいくつか出てきた。

で、それらの意見を集約すると、次のような感じになる。

それで、ここからは一つ一つを丁寧に見ていきます。

  • 付き合いがしんどい。
  • トラブルなどに巻き込まれる。
  • 不必要な出費がある。
  • 関係がこじれた場合に修復が難しい。
  • 付き合いがしんどい

これ、ママ友との付き合いで一番のデメリットじゃないですか?

僕もしんどさとかめんどくささを感じたので。

例えば、僕の場合は、もうはじめの時点からめんどくさいのね。

初めてお話をしてから、はじめの頃は相手に合わせながら会話をして、一方で少しずつ自分を出したりもしながら、そうやって何回もチューニング作業を繰り返していくその一連の作業。

正直めんどくさい。

しかも僕の場合、ほとんどの人と話のツボが合わないんだから。

しかも、これは僕はあまり意識したことないけど、仲良くなったら仲良くなったでそれからも大変らしい。

つまり、その仲の良さを維持するというのが大変らしいのね。

例えば、外で会う分には問題ないんです。

それが、お互いの家を行き来するようになると問題が出てくる場合があるそうです。

郷に入っては郷に従えで相手の家に行けば、相手の家のルールに従わないといけない。

あるいは、それなりに気を遣わないといけない場面が出てくる。

ところが、「人の家にきてその態度なの?」っていうことがあるらしいんですよ。

いや、ちょっとしたことなんですよ。

ささくれレベルなんだけど気になるようなこと。

例えば、次のようなこと。

  • 子どもが部屋の中を飛んだり跳ねたりドンドンする。
  • それに対して何も注意しない。
  • しょっちゅう遊びに来るのにいつも手ぶら。
  • いつも汚して帰る。

それから、ママ友との付き合いがしんどいというケースとしては、後から恐怖がやってくるというパターンもあるようです。

恐怖は言い過ぎですが、後からしんどくなるパターン。

つまり、はじめの頃は色々とおしゃべりをして「あー、このママとなら仲良くなれそう」と思う。

ところが、「えっ、この人、こんな人なの?」ってなる瞬間があるんですね。

まーこういうのはママ友だけの関係に限らないだろうけど。

例えば、次のようなこと。

  • 急に、なにかとお誘いを受けるようになる。

 →で、どうやって断ろうかと悩む。

  • たまに変なお願いをされる。

 →で、どうやって断ろうかと悩む。

  • やたらと家庭のことを聞いてくる。

 →で、どうやって話をはぐらかそうかと悩む。

  • トラブルなどに巻き込まれる

トラブルだけに限った話ではないけど、自分が全く望んでいない展開になっている場合があるらしい。

しかも、自分は悪いことをした記憶がないのに、なんか変なことになっている場合があるんだとか。

例えば、次のような感じ。

  • 自分ではそんなつもりで言ったわけでもないのに誤解されてしまう。
  • 一人のママ友との関係がギクシャクしただけなのに、いつの間にか、ママ友の大半から変な目で見られる。
  • 自分の知らないところで勝手に名前を出される。
  • 陰で理由も分からないままに悪口を言われる。

とにかく自分の知らないところで事件が起きているわけ。

事件は会議室で起きてるんじゃなくて、自分が知らないところで起きているんだっていうね。

気が付けばLINEで自分の悪口を言われていたというケースもあるらしい。

まー女性だけの世界なので、こういうことも起きやすいのかもしれませんが。

  • 不必要な出費がある。

必要か不必要かの判断は難しいところですが、ママ友との集まりが多くなれば、必然的に出費は増えます。

例えば、僕も、幼稚園のイベントがらみの集まりには参加するようにしているんです。

そして、毎回、各自お菓子持参なので数百円の出費がある。

ただ、僕は、必要なコストと割り切っているのであきらめていますが。

で、お菓子を買いにスーパーに行くと、ママ友に会ったりしてそのママ友も「明日の集まりのためにお菓子買っとこうと思って」とか「まー、これもしょうがないですよねー」なんて言いながら買い物をするわけ。

多分だけど、これ、みんな心のどこかではめんどくさいなーって思っているはずだから。

あと、これは話がそれるけど、僕は集まりに参加しても昼には帰るようにしているんです。

だいたいは午前中に集まって昼には解散するみたいですが、たいてい僕は11時半ぐらいに帰るんですね。

そもそも最後の方なんかはダラダラするだけだし、それならさっさと帰ろうって。

あと、妻が昼休みは家に帰ってくるというのもあるんですが。

それで、「時間が来たので先帰りまーす」と言ってさっさと帰るんです。

そしたら、僕は知らなかったけど、早く帰りたいと思っているママたちが帰りやすくなるんだそう。

その話を聞いて、「みんな僕と一緒じゃねーか」って思ったけど。

  • 関係がこじれた場合に修復が難しい。

この辺りは、女性特有かなって思うんですね。

僕の独断と偏見でテキトーに書きますが、女性のどおしのトラブルって陰湿じゃないですか。

顔ではニコニコしながら、裏ではしっかり手が回されていて、気が付けば多数派工作をされてしまい、一人ぼっちにされることがあるらしい。

しかも、あることないこと言いふらされたりとか。

で、言い合いなんかも、大刀でバッサリ切るんじゃなくて、小刀を振り回してちょっとずつ切り合うような、そんなイメージ。

適当に書いたので、表現が不適切ならごめんなさい。

それで、ママ友の場合は、関係が崩れた場合になかなか修復できないらしいんだけど、これは、住んでいる地域が同じとか、保育園、幼稚園、小学校、中学校と一定期間関係が継続するということも理由の一つかなと思う。

あとね「女の復讐は限度を知らず」なんていう名言があるらしいけど、まさにこれもあるんじゃないかなって思ったけど。

まー適当に書いたので知らんけど。

今回はこの辺で。

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