方丈記に、似た運命

— 懐かしい古典が、今、蘇る —

長嶋茂雄①


長嶋茂雄。
もはや知らない人はいない。
とにかく日本のプロ野球の中でミスターと言われるのは長嶋さんだけ。
今回は、そんな長嶋さんが残した長嶋語録を拾い集めてみた。
自分で書いていて、意味分かんないところあるけど。
あと、都市伝説的なネタもあると思うけど。

●名前の間違いシリーズ
・ある収録で自分の名前を「長嶋しげる」と間違う。
・高橋由伸のことを「おい、よしのり!」
 ※当時、高橋由伸と高橋尚成の二人がいたので、混乱したか。。。
・高橋由伸のことを「おい、山下!」
・バルビーノ・ガルベスのことを「ガルビーノ」
・バルビーノ・ガルベスのことを「ドミンゴ」
・今日は、SMAPの木村太郎君に会ってきたよ。
・バッターボックスの上原に向かって「二岡、ここは打たなくていいぞ」
・斎藤、槇原、クワダ。
 ※三本柱の中で、なぜか桑田だけ間違える。
・今年の三本柱を聞かれて「桑田、斎藤、そして桑田」
・桑田のことを「くらだ」
・桑田のことを「くわだた」
・広沢のことを「広岡」
・松井のことを「おい、ゴリ」
・清水のことを「柳田」
・板東英二に対して、「中日の応援歌っていいよね。これ、板東英二が歌っているんだよ」
・ふがいない投球をした入来を叱った後に「ところで君、名前なんだっけ?」
・投手交代の際に、審判に「あわぐち」と伝える。
 ブルペンにいた阿波野と川口が大慌てする。
・娘の三奈のことを「三奈子」
・ヤクルトで活躍した藤井のことを「稲葉」
・中日、阪神で活躍した大豊のことを「ニイハオ君」
・中日、巨人で活躍した井端のことを「岩瀬」
・阪神で活躍した赤星のことを「赤堀」
・はなわのことを「佐賀君」
 ※しかも「佐賀君の出身はどこなの?」と聞いたとか。
・阪神、オリックスで活躍した浜中のことを「浜田」

●数字間違いシリーズ
・バットマンはね、10分の3で3割3分3厘だから。
・バッティングは7割がミスでしょ。3割3分3厘で、10本で3本ですから。
・開幕10試合を7勝4敗でいきたいね。
・開幕10試合を9勝2敗でいきたいね。
・ファンにサインした色紙の日付が、なぜか20001年。
・好きな数字は何ですかと聞かれて、「ラッキーセブンの3」
・試合後のコメントで「序盤、中盤、終盤とファイブチャンスを逃がした」
・二時に寝て五時に起きましたからね。五時間も寝れば十分です。
・長野オリンピックの原田雅彦の大ジャンプを見てのコメント。
 「原田くんはすごかったな。137キロもとんで」

●同じ言葉の繰り返しシリーズ
・一年目のルーキー
・昼食のランチタイム
・一年間の疲労の疲れ
・状態の良い状態
・精神面とメンタリティーを強くする
・夢のドリームゲーム
・体力の力
・ついに閉幕を閉じる時期が来ました。
・今年初めての開幕戦
・歓迎でウェルカム
・世界の国際に通じる
・今年の清原君は、シャープが鋭くなった。
・春のスプリングキャンプ
・始まりのスタート
・ほんの一端のさわり
・ナイスラン。いい走りだねー。
・興奮を通り越してエキサイトしました。
・ミラクルアゲインの奇跡
・プレーボール、よーいどん。
・思い出がメモリーとなる。
・スターの星
・左のサウスポー
・広くワイドに使える
・ハッピーニューイヤーな年明け

●意味不明シリーズ
・相撲で負けて勝負に勝った。
 ※正しくは「相撲に勝って勝負に負ける」です。
・ハイボールはルックしろ。
 ※高めの球は見逃せ、だそうです。
・昨日は遅かった。ホテルに帰って、シャワーを食べてうどんを浴びたら、もう12時でしたから。
・やっぱりねー、肉が一番好きですが、最も魚が好きです。
・赤鉛筆は何色ですかと聞かれて「青」と答える。
・勝負は家に帰ってお風呂に入るまで分かりませんから。
・あんパンを中身だけ食べる。
・切ってあるスイカの先っぽだけ食べる。
・第二次監督時代の挨拶で「僕は、12年間漏電していましたので・・・」
・川上監督がミーティングをした後、選手たちに、レポートで感想を提出させたところ、
長嶋さん、「よくわかりました」のひと言で終わり。
・人の100円玉を持ち帰った際に「ごめん、僕のと似ていたから」
・車の調子が悪いとディーラーに文句を言ったところ、サイドブレーキを引いたまま運転していた。
・「君が代はいいね。僕も日本人だなー」と言うも、流れていた音楽は「蛍の光」
・サインを見ないことを注意された時に言った言葉
 「僕は、巨人軍の四番だよ。打て以外のサインなんてあるわけないじゃない」
・徳光さんとおそば屋さんに行く。
 店主を交えてそば談義に花を咲かせて、店主のそば打ちの腕前を見て、これはすごいと感想を述べた後で、「かつ丼」を注文する。
・目に入る範囲がストライクゾーン
 ※バットが届く範囲がストライクゾーンというのもあり。
・よく使う擬音
 「パアーッと」「ダアーッと」「パーン」「パッ」「サッ」「タッ」「ブワァー」「ヒュッ」「キュッ」
「スパーン」「ブン」「シュン」「ガッといく」など。
・腰をグーッと、ガーッとパワーで持っていって、ピシッと手首を返す。
・ビューと来たらバーンだ。
・暖かいとババーンとくる。
・よく使う言い回し
 「いわゆる」、「ひとつの」、「ややもすると」、「ミラクル」
・まな板の鯉に乗る
 ※まな板の鯉の上に乗るという説もあり。
 ※一般的には、まな板の鯉、まな板の上の鯉という表現となる。
・やられたらやり返しますよ。やはり、目には歯をですから。
・デーブ大久保にスイングを見て欲しいと言われた長嶋さん。
 だんだんと熱が入って、バットを振って実演指導をする。
 で、デーブに言ったセリフが、
 「俺のスイングどうだった?」
・若手に対しては「耳からタコがでるくらい口うるさく・・・」
・心がスポーツなんですよね。
・キューバも今まではアイアンでしたけど、これからはウッドですからね。
 ※アイアンは金属バット、ウッドは木製バットのことのようです。
・序盤でこれだけビハインドとなると、ビハインドがイージーになる。
・ユニホームを脱いだら自分にしか書けないきちっとした野球の技術書を出したい
 ※「お前が言うな」って思った人多数。
・近藤監督の頭は小松の頭にいっぱいでしょうね。
・うなぎパイを食べて「おい、うなぎの味がしないぞ」と怒る。
・ベースボールはポエムです。

今回はこの辺で。

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